すっと伸びた茎が美しいカラーは、南アフリカ生まれのサトイモ科です。
カラーの白い襟のように見える部分は、葉が変化した「仏炎苞(ぶつえんほう)」。
花は、中心にある棒状の部分です。(写真:カラーの黄色い花に白い花粉が付いています。)
カラーには、湿地帯で育つ茎のまっすぐなカラーと乾いた土地を好む茎のしなやかなカラーがあります。
カラーをオアシスに挿すときには、茎を輪切りに切り、
オアシスにカラーの茎の太さのくぼみを作ってから挿すと茎が折れずに挿しやすいですよ。
カラーの花言葉:華麗なる美、乙女のしとやかさだそうです。
私が、カラーに魅了される理由は、花言葉にもあるようです。
おまけ:水芭蕉(ミズバショウ)、アンスリウムもカラーの仲間です。
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高麗の里 曼珠紗華
埼玉県日高市 巾着田 曼珠紗華(マンジュシャゲ)公園(彼岸の日に咲き、彼岸花とも呼ばれています)
西武池袋線 高麗駅下車→<徒歩15分程>→巾着田→<徒歩30分弱>→高麗神社→<20分程>→高麗川駅
高麗川のU字に蛇行した22ヘクタール内に咲く曼珠紗華です
朝7 時から、入園券(大人300円・こども150円)が発売されています
私が、到着したのは8 時、すでに多くの人が訪れ、約500万本の曼珠紗華の群生をカメラに撮影中!
見渡す限り、赤、赤い曼珠紗華の花、どこまでも息をのむほどの赤い景色です
私は、1 時間ほど曼珠紗華の中を散歩した後は、
曼珠紗華公園脇の“曼珠紗華まつり会場”28店の地域物産の出店を楽しみました
豆腐厨房・サイボクハム・高麗ビールなどなど、地元のお店が軒を連ねています
おまけ:高麗神社は、出世の神様だそうです(元総理大臣6人が、総理大臣になる前に詣でた神社だそうです)!
そういえば、出世橋という橋もあります!地元観光協会の方より伺いました
2015年、曼珠紗華まつりは、10月4日(日)まで
秘密の森 国分寺 日立中央研究所
写真:東京都武蔵野市 国分寺にある 日立中央研究所の桜「秘密の森」
広大な敷地(東京ドームの5倍近い面積)と武蔵野の手付かずの自然、一般公開は、年/春秋の2日のみだそうです
私が、訪れたのは4月5日です そして、2015年の秋は、11月15日が一般公開の予定だそうです
西武国分寺線・国分寺駅の改札口を出ると研究所への順路案内板がありました
(研究所まで、徒歩10分)、JR国分寺駅からも10分程で歩けます
研究所内広場には、出店もあり、東村山名物・黒焼きそば店などなど 地域の味を紹介しています
私は、池を40分かけて1周し、桜とウグイスの鳴き声を合わせて楽しむことが出来ました
小雨まじりのグレーの空に 桜のピンクのグラデーションが、美しかったです
この「秘密の森」は、期日限定、1年で2日だけの一般公開なんです
クリスマスツリー フラワーアレンジ 緑視率
写真:Hさんの作品・
フレッシュ ク リスマスツリー&リース
フレッシュなモミ・ヒバを使い作成しました
ツリーのトップは、アニス(八角)を
金色にペイントした星
森の案内人の白鹿ピック
赤ピンクに染めた松ぼっくり
モミの香が、清々しい作品(高さ40cm)
ドアを開くと部屋に緑・花がある
それだけで、心が安らぎ、癒されます
それは、今注目されている「緑視率」効果
「緑視率」とは、 緑が視界に入る割合の事です
国土交通省の言葉をかりると、
ある程度の量の緑が、視界に入ることで
「安らぎ感が向上し、快適性を高める効果」が
あると記載されています
どうぞ、みんなの部屋にフレッシュな花・植物を飾って下さいね 一週間、お疲れさまでした
花のはじまり
フラワーアレンジ・花を飾る事は一見難しそうですが 暮らしのゆとりだったり
自分や訪れる人へのおもてなし^^ 自分らしく生活を楽しむアイテムです
最初に 花を室内に飾ったのは、茶人・千利休かしら?
茶花は 特別な流儀はなくとも 茶会の人達に話しかけるようにひっそり咲く姿で 茶席をリラックスさせてくれます
戦国時代の武将は
あすやもしれない命、命の尊さを知ってこそ 茶室に花を飾り、花の命と移りゆく時間を愛でたんじゃないかしら?
(武士の副業として、花栽培を推奨した藩も多くありました)
男性は、花に命を見て、女性は、花に夢を見るのかな~? と、フット思う私です
花心のある男性って、懐の深いカッコいい人に見える私です ^^
おまけ:フラワーアートの世界に多くの男性が登場し 素晴らしい作品を見せてくれています
内閣総理大臣賞を授かる花のジャパンカップでは 全国予選20人中19人が男性!!
2014年ジャパンカップでの優勝者は、男性でした
あたりまえに花を活ける男性の増加が楽しみです
写真:夏の風(猫じゃらしが、風を呼びます)