散歩道の梅の花が、咲きだしました
いつの時代も 花がある、それだけで、ドラマチックに変わる空間、ときめく想いがあるようです
古今集、式子内親王
「ながめつる 今日は昔に なりぬとも 軒端の梅は われを忘るな」という歌があります
きょうと言う日が、昔になっても 軒端の梅の花よ 私を忘れないで下さい
という意味の歌だそうです
「忘れないで」と言われた梅の花、歌人を忘れずに花を咲かせている事でしょうね
花は、言葉なくとも みんなを見守り、応援して咲いているように思える私です
寒さ厳しくなってまいりますが、 どうぞ、みなさま お身体を大事にお過ごし下さい
おまけ:現代の花というと桜の花ですが、平安時代の花と言うと梅の花だったそうです
月別アーカイブ: 1月 2016
春の花 ラナンキュラス
紫色のラナンキュラスを見つけました 私は、紫色のラナンキュラスを初めて見ました
春の花 ラナンキュラス(キンポウゲ科)は、 紙(パラピン紙)のように薄い花びらを幾重にも重ねた花です
名前の由来は、ラナンキュラスの葉が、蛙の足に似ている事から、ラテン語の蛙を意味する“ラナン”と付いたそうです!
そして、ラナンキュラスの花言葉は、“魅力的な美しい人格・光輝を放つ” など、素敵な花言葉を多く持っています
ラナンキュラスは、丸いつぼみが開くと、つぼみの倍程に咲きます つぼみが、開くのが楽しみな花なんです
まさに
春の花 ラナンキュラスは、魅力的な美しい人格の人へ ピッタリなプレゼントの花です
おまけ:ラナンキュラスの花言葉、赤:あなたは魅力的、白:純白、黄色:優しい心、ピンク:飾らない美、
オレンジ:ひかえめの美と検索出来ました
しかし、写真の紫色のラナンキュラスの花言葉は、見当たりませんでした
もしかしたら、“魅力に満ちている” となるのかもしれませんね ^^
素敵な春の花、ラナンキュラスです